ペット往診って何ですか？

獣医師がご自宅に医療器具や薬剤などを持ち込んで、ペットの治療や処置を行える診療形態です。通院しなくてもご自宅でストレスの少ない環境で治療を行うことが可能です。

どんな治療ができますか？

一般身体検査・糞便検査・尿検査＋超音波(エコー)検査などを含めた健康診断、予防医療として混合ワクチン接種や狂犬病ワクチン接種、その他フィラリアやノミダニ予防など持ち運び可能な範囲の医療機材でペットを診察、検査することができます。

往診でできないことは？

暴れてしまう犬猫の血液検査、レントゲン検査、超音波検査機器による精密検査、麻酔(長時間の深い麻酔)、外科手術などです。

家の中で捕まらない猫や暴れる犬でも診察できますか？

じっとしていられないワンちゃんネコちゃんに関してもできる限り診療できるよう努めさせていただきます。問診と視診のみでどこまで診断できるかわかりませんが対応することができます。まずはお問合せください。

手術が必要になったら？

往診では手術が必要であると診断し、オーナー様が希望された場合、かかりつけがあれば検査結果等をお渡しし、かかりつけがない場合は案内可能な動物病院をご紹介いたします。

緊急対応はできますか？

急病対応、終末期治療も対応しています。状況に応じてできる範囲で救急処置いたします。ご住所によっては移動時間がかかってしまうので一刻を争う状態でお電話がつながらないなどのことがあればお近くの動物病院にかかることをおすすめいたします。

保険は使えますか？

各種保険、対応できます。